ボートレースまるがめのGⅡ「第11回レディースオールスター」は10日、優勝戦が行われた。

 3号艇・田上凜(24=大阪)は6コースを宣言していたものの、6号艇・田口節子が6コースを〝主張〟。田上は5コース発進となった。準優後には「5コースだとスタートの見え方が違うので不安」と話していたが、この日はトップスタートとなるコンマ08の踏み込みから、一気に攻め込んだ。

 内4艇をのみ込んだものの、イン西橋に止められて6着。「スタートは全速で勘通り。伸びも文句なしの仕上がりだったけど、1Mは自分が下手でした」とレースを振り返った。

 今節は初日はイン戦だったためチルトはマイナスも、2日目以降はチルト3度の強伸び仕様で猛威をふるった。予選最終日に大外からのまくりで勝負駆けを成功させると、準優も6コースまくりで優出を決めた。そのパンチ力はピット内でも「あれは止められない」と恐れられるほどだった。

 優勝戦も見せ場をつくりながらも大敗。ただ「優勝したかったけど、ここまでうまく行き過ぎていたので、これで優勝までしてしまったらバチが当たっちゃいますね。また次からも頑張ります」と、納得の表情で今後の活躍を誓った。