ボートレース鳴門のSG「第36回グランドチャンピオン」が23日に開幕する。SGのポイント上位選手が集う大会とあってハイレベルで激しいV争いが繰り広げられる。ボートレースの女神・福留光帆(22)が、この大激戦のイチオシ選手として指名したのが、菅章哉(37=徳島)だ。ファン、地元への愛があふれる菅に激アツエールを贈った。

【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは。福留光帆です! 3大会連続でイメージキャラクターを務めさせていただいたボートレース尼崎のGⅠセンプルカップも無事に終了。地元若手の加藤翔馬選手が見事にGⅠ初優勝! ウイニングランも感動的でしたね。尼崎の優勝戦の翌日には私が所属するアイドルグループ「DRAW♡ME」のCDリリーズイベントが行われ、秋にメジャーデビューすることも発表されました。地元・尼崎のイメージキャラクターを務めさせていただいたことにメジャーデビュー…。本当に本当に幸せいっぱいです。

 さあ、ボートレースは〝SGの中のSG〟と言われる「グランドチャンピオン」が開幕です。SGで活躍した選手が集まっているので、ドリーム戦をはじめすごいメンバーですよね。52人のトップレーサー、誰が優勝してもおかしくないと思うんですけど、開催地は鳴門ボート。誰よりも燃えているのは唯一の地元レーサー・菅章哉選手です。これは誰もが認めるところじゃないでしょうか。

 お仕事でボートレーサーのみなさんとお話をしていて、感じるのは地元愛です。「育ててくれた地元で恩返ししたい」。みなさんもレーサーの方の、こういうコメントを聞いたことがあると思います。私も生まれ育った尼崎が大好きです。だから、ボートレース尼崎の周年記念のイメージキャラクターのお話をいただいた時は、本当にうれしかったです。

前検日、笑顔でレース場入りした菅章哉
前検日、笑顔でレース場入りした菅章哉

 しかも、今回はSGです。どのレース場も毎年、SGが開催されるわけではありません。そのSG開催が決まっても、そのタイミングで運悪く調子が悪かったら出場できません。鳴門ボートのSG開催も4年ぶり。徳島支部の選手はみんな、今回のグラチャン出場を目指していたはずです。

 オールスターで結果を出せずに涙したこともある菅選手。ファンへの思いは強いですし、鳴門でのSGとなれば地元ファンや関係者のみなさまへの思いも、さらに強くなっているでしょう。それに出たくても出れなかった徳島支部の選手の気持ちも、痛いほど分かっていると思います。そんな思いも背負って〝絶対に負けられない〟という思いでレースに臨む菅選手の走りを見逃すことはできませんよね。

 菅選手のレーススタイルも大好きなんですよ。チルト3度の一発仕様。この破壊力はライバルにとっても脅威。舞台は全国の中でもイン勝率が高くない鳴門ボートとあって、注目度アップです。同じレースになった時には菅選手の伸びにどう対抗するかを考えなければいけないですし、いろいろな駆け引きも生まれます。どんな展開になるのか。そう考えると楽しいですよね。予想することが一層、楽しくなります。

 台風の影響も心配ですし、気温も高くなってきました。熱中症に気を付けてグラチャンを楽しみましょう! 私も4日目(26日)にボートレース鳴門でトークショーを行います。トークショーも舟券も頑張ります!