豊橋競輪ナイターFⅠ「カントリーモーニング杯」が5日、開幕する。今月から129期、130期の新人が本デビュー。6Rガールズ予選1で初陣を迎える伊藤梨里花(28=愛知)も緊張感を漂わせながら前検作業を終えた。

「しっかり練習はできました。地元ってことで緊張はすると思うけど、力を発揮できればと思います」

 ルーキーシリーズは3場所すべて決勝進出を果たし、最終戦の5月熊本では逃げ切り優勝も飾った。それなりの手応えをつかんだ一方で「本デビューはまた別ものと思ってやっていきたい。先輩にもまれながら、いろいろ勉強できれば」と、歴戦の猛者を相手に戦う現実を冷静に見据えてもいる。

 6Rでは1期先輩の本格先行・半田水晶(28=茨城)といきなり対戦する。走りはもちろん研究済みで、簡単な相手ではないことも百も承知。それでも「練習している走り慣れたバンクだし、早めに仕掛けていきたいですね。バックは取りたいな」と、臆することなく真っ向勝負を宣言した。

 中学時からソフトボールに打ち込み、女子ソフトボールトップのJDリーグにも所属したアスリート。養成所は適性入所と身体能力、今後の伸びしろは折り紙つきだ。にぎやかな愛知ガールズに加わった期待の新戦力が、注目の第一歩を踏み出した。