夏本番を告げるSG「第30回オーシャンカップ」(徳山ボート)が22日に開幕。〝ボートレースの女神〟福留光帆(21)も本格的な夏到来に元気いっぱい。今大会の注目選手はびわこGIIボートレース甲子園で涙の復活Vを決めた馬場貴也(41=滋賀)と地元エースの白井英治(48=山口)だ。

【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは。福留光帆です。

 梅雨も明けて夏本番です! オーシャンカップが始まると「本格的な夏になったな」と感じますよね。だから、夏が大好きな私はオーシャンカップの時期が来るとすごくうれしいんです!

 早速、今大会の注目選手を紹介しましょう。馬場貴也選手です! びわこボートのボートレース甲子園、本当に感動しました。馬場選手自身もトークショーなどで悩みを打ち明けていたように大会直前まですごく調子が悪かったのに地元の大きな大会でしっかりと結果を出す。すごいことですよね。

 馬場選手は9月の住之江ボート「ROAD TO GRANDPRIX特別企画」のトークショーに登場します。私もグランプリ応援マネージャーとして、ご一緒するのですごく楽しみです。いろいろなお話を聞いてみたいな。

「どうやって不調に打ち勝ったのか」――。これはぜひ聞いてみたいです。やっぱり調子が悪い時って焦りとかプレッシャーとかマイナスな感情が芽生えてきてしまいますよね。特に馬場選手のようなトップレーサーは周囲の期待も大きいし、ご自身も最前線で戦っているというプライドもあると思うんですよ。そのプライドを保つことも難しくなってしまうこともあったのでは…。こういう苦しくて、つらい状況をどうやって打破したのか。そのメンタリティーにすごく興味があります。

福留光帆の注目選手の一人・馬場貴也
福留光帆の注目選手の一人・馬場貴也

 馬場選手はまだ完全復活ではないとおっしゃっていましたが、ここから調子を上げて賞金ランク上位でグランプリに出場するのではないでしょうか。賞金ランク1位でグランプリを取れなかったこともありましたし、馬場選手にはぜひグランプリを勝ってほしいです。

 舟券的にもあまりムラがなくて安定しています。大外からでも連に絡んでくることも多いので6号艇でも2、3着では押さえますね。そういえば6号艇の馬場選手の2、3着を買っていた時に道中逆転で6アタマになったこともありました。この時は痛い目にあいました(笑い)。でも、それだけ道中の走りもすごいということ。特徴である切れ味鋭いターンで今大会も活躍すること間違いなしです。

 もう一人は地元の白井英治選手です。昨年9月の徳山GⅠ・71周年のオープニングセレモニーで花束の贈呈をさせていただいんですけど、その時の白井選手へのファンの声援が本当にすごかったのが印象的でした。大げさじゃなく白井選手が出てきた瞬間の盛り上がり方はけた違いでした。それだけ地元のファンに愛され、期待されているということでしょう。白井選手もその責任をしっかり受け止めています。それが2018年の徳山グラチャン優勝の原動力になっていたはずです。今回も地元SGで結果を求めて気迫あふれる走りを見せてくれるでしょう。

 白井選手にはもう一つ頑張ってほしい理由があります。師匠の今村豊さんの存在です。レジェンドと呼ばれているようにものすごい実績の持ち主です。でも、実際にお会いするとメチャクチャ気さくな方で優しく接してくれます。何度か、お仕事で共演させていただきましたが、冗談を言いあったり、いつもすごく楽しい現場です。

 その今村さんが2022年の大村グランプリで優勝した白井さんの黄金ヘルメットをかぶせてもらった時のうれしそうな表情が忘れられません。あの今村さんのすてきな笑顔がもう一度見たい! 地元SGを制した白井選手と今村さんのすてきなツーショットが楽しみです。

 暑い日が続きますが、熱中症に気をつけて、いつも言っていることですが体も心もアツくなりすぎないようにボートレースを楽しみましょう!

 夏になるとテンションが上がる私は元気いっぱいです。たくさんお出かけするので、たくさん服を買っちゃいました! 今度、家族で海水浴に行きます。めっちゃ楽しみです。でも…、お父さん、車のエアコンが壊れていて「地獄だ」って悲鳴を上げていた…。さすがに、この暑さでエアコンがないのは…。