浜松オートのGⅡ「第4回浜松記念曳馬野賞」は2日の最終日、12Rで優勝戦が行われ、永井大介(49=川口)が速攻で大会初V。GⅡ全場制覇を達成した。GⅡは16回目、通算は114回目の優勝。
「まさか優勝できると思わなかった。本当に信じられない」。当地は常々苦手と口にする永井。それだけに、喜び以上に驚きが上回った。
ただ、仕上がりは良好で展開づくりも完璧だった。「Sは今節切れていた。少し出遅れたと思ったけど、外に行かれないのが良かった」。1コーナー3番手発進から2周1コーナーで笠木美孝、角貝拓海の内を突く2車抜きで先頭を奪うと、その後は逆転を狙う笠木の攻めを封じ振り切った。
「(優勝戦に向けて)タイヤを替えただけ。タイヤが良かったし、エンジンもトルク感があっていいかもと思った」。スタート、エンジン、タイヤとすべて文句なしで他を圧倒した。
これで廃止となった船橋を含め全6場でのGⅡ優勝を達成した。「マジで⁉」と驚きつつもガッツポーズ。最前線で頑張り続けるレジェンドに新たな勲章が加わった。
次走は6日開幕の川口を経て伊勢崎SGオートレースグランプリへと向かう。百戦錬磨の実力者は「若手に負けないようにムチ打って頑張るだけ」とベテランの意地で結果を出すつもりだ。












