【女子ボートレーサーインタビュー 岩崎麗子(25=群馬)前編】

 ――2023年11月に桐生でデビュー。昨年3月15日、宮島ヴィーナスシリーズで4コースから差して初勝利

 岩崎麗子 水神祭を挙げられたのは普通にうれしかったですね。勝った時は、まず師匠の松本晶恵さんに報告しました。「おめでとう、良かったよ」と言ってもらいました。その後、4月に地元でも初勝利をしたんですが、それもうれしかったです。いつも練習しているレース場で勝つことができたので。

 ――課題は

 岩崎 ターンのスピードが足りないなと思っています。手前で全然、舟が向けられていないんです。それだと男女混合戦では男子選手に勝てない。道中の走りが難しいですね。すぐ抜かれてしまいます。

 ――自信、手応えを感じている部分は

 岩崎 ちょっとずつ…、本当にちょっとずつですが成長はできていると思います。まず乗りやすくできるようにペラ調整しているんですが、その自分の乗りやすいところ、乗り心地がちょっとずつ分かってきたのかなとは思っています。まだまだ全然、足りないところはあるけど、以前よりはできてきたと思っています。

 ――師匠の松本選手から言われていることは

 岩崎「ターンマークを見なさい」とよく言われます。自分はターンマークをしっかり見られてなくて、人ばかり見てしまうことが多い。ターンの上達のヒントだと思っています。

 ――松本選手は現在、戦線離脱中だが、連絡は

 岩崎 交流はしていますよ。一緒にご飯に行く予定もあります。

 ――デビュー当初の目標は「3年以内にA級」だった

 岩崎「5年以内」に変更します…。

 ――目標達成に足りなかったところは

 岩崎 やっぱり道中の走りですね。走る位置というか、レースでの駆け引きが全然できていないです。相手が嫌がる位置を走らなければいけないと思っているんですが、それがまだ分かっていない。

 ――調整面は

 岩崎 ペラ調整で早く仕上げられるようになりたい。整備は基本しないですね。そんなに悪いエンジンを引くことも少ないので…。まずはペラ調整を意識してやっています。

 ――狙い時、買い時は

 岩崎 4コースの時に、スタート展示でSTがタッチ(コンマ00)で行けた時ですかね。Sはダッシュは分かるというか、まあ、ある程度は行けるんですが、スローが難しいですね。しかも最近はバイオ燃料のレース場も増えてきたし、より難しくなっています。そこも柔軟に合わせていかないといけないんですが…。