【女子ボートレーサー・インタビュー 羽田妃希(22=愛知)後編】

 ――アピールポイントは

 羽田 ターンで思い切って握って行くところだと思います。でも、今はあんまり気持ちを出し過ぎずに冷静にやる方が大事だとも思ってます。

 ――現在の課題は

 羽田 SはこれまでFを切り過ぎていて…。今期はFをせず、しっかり無事故で行けるようにしたいです。

 ――師匠は愛知支部の河村了選手と長崎支部の原田幸哉選手の2人。支部の違う原田選手を師匠に選んだ経緯は

 羽田 原田さんは岩瀬さんつながりで知り合いました。岩瀬さんが原田さんと仲が良くて私が選手になる前に一緒にご飯に行く機会があったんです。原田さんはボートに対しての考え方がすごいなと思いますし、S力とか集中力とか、人とはちょっと違うなと思います。今はほとんど河村さんに教えていただいていて、原田さんはとはLINEで会話したり、たまに斡旋が一緒になった時にお会いする感じです。

 ――ペラ調整などは河村選手に教わっている

 羽田 ペラは河村さんに毎回報告してレース前に情報をもらっています。河村さんには自主性を持つことやレースに入るまでの準備が大事だと教えてもらってます。レース場に入ってから頑張っているのはみんな同じなので、それまでにどれだけ準備できるか。どんなペラが合うのかを考えてゲージを用意することもそうですし、どういうレース場なのかについても河村さんにアドバイスをいただいて話し合ってます。

 ――女子で理想とする選手は

 羽田 中田夕貴さんや今井美亜さん、渡辺優美さんです。自分をしっかり持っていて自分の考え方でレースに向かっていくところが格好いいなと思います。

 ――直近の目標は

 羽田 A級に上がることです。あとは今期からまた全コースに入っているので入ったからには準優に乗りたいですし、優出したいと思います。

 ――出たい大会は

 羽田 ヤングダービーです。まずはA2になってヤングダービーに出て、それからA1になってヤングダービーに出てみたいです。

 ――同期の中山翔太や西丸侑太朗はA1昇格

 羽田 いつか同じ舞台で一緒に走りたいですね。同期の活躍は刺激になってます。みんなめっちゃ仲はいいし、休みの日は遊んだりもしてます。女子は基本、全員仲いいです。

 ――趣味は

 羽田 最近ないんですよね…。毎日、練習があって、あんまり休みがなくて…。練習が終わって家に帰って、ゆっくりして疲れを取るだけという感じです(笑い)。

 ――ボートレースの魅力は

 羽田 勝った時のうれしさですね。ほとんど負けることの方が多いんですけど、その中で勝てた時はすごくうれしいですし、そのために頑張るという感じです。それは日常では味わえない刺激だと思います。少しずつゆっくりですけど、勝率を上げていけるように頑張りたいと思います。