伊勢崎オートのナイターSG「第30回オートレースグランプリ」は14日、最終予選となる4日目の開催が行われた。
佐藤励(26=川口)は9R、鋭発を決め1コーナー主導権を奪い逃走。後続を突き放すブッチ切りの完勝劇で今節2勝目を挙げた。
上がりタイムは3・381秒の好時計。「おっ、速い。ヨシヨシ。この1着はデカい」とニンマリ。「(3日目まで)いいところを出せればと思ったけど、出なかった。ひらめきでヘッドを替えたら、それが良かった。今節の中で断トツ。全体的にパワーアップできた」と〝直感〟が当たった。
「でも、練習で(鈴木)圭一郎さんと併せた時、圭一郎さんのほうが良かった。もう少しだけ先の伸びを出したい。それが出れば試走ももっと出ると思う。シリンダー、ピストンあたりを替えてみようかな」と、さらなるパーツ交換でもっと力を出すつもりだ。
「今年はムーンライトチャンピオンカップ、稲妻賞、普通開催と結構、伊勢崎を走っている。その経験も生かしたかったし、良走路で走れて良かった」。愛機の感触を正確に判断でき、結果を出せたのは大きい。
今年は4月の飯塚SGオールスターを制したが、その後の6月以降は不振で苦しんだ。それが今、回復傾向にある。「この1着は自信につながる。また集中していく」。今年2回目のSG制覇へ、まずはファイナル進出を目指す。












