松山競輪GⅠ「第69回オールスター競輪」は15日、決勝へ最終関門の準決3番勝負を中心に5日目を開催する。
新山響平(32=青森)は2日目(12日)のドリームレースで落車してしまったが、3日目二次予選10Rは炎の逃げ切り勝ち。4日目準々決勝A・9Rは果敢に攻めて6着。準決へと道をつないだ。
「3番手に入ってからは自分のタイミングじゃない分、力が入らずフワフワしてしまった。後ろの2人が気を遣いながら踏んでくれたので、ギリギリ勝ち上がれた」
痛む体は「昨日(13日)より良くないので、手当てします」と決して良化はしていない。だが、応援してくれるファンのため、仲間のために力を振り絞る。同じくドリームで落車した真杉匠がレースを終えた後は、2人で談笑するシーンもあり、それぞれ戦う姿に刺激を受けていた様子だった。
擦過傷は痛々しい限りだが、ブレない精神は最上の武器。準決9Rはスピード自慢が揃った一戦。まず、気持ちで負けずに攻める。












