松山競輪GⅠ「第69回オールスター競輪」は13日、3日目を迎え、5R以降で二次予選が行われる。
取鳥雄吾(31=岡山)は初日(11日)一次予選10Rのメンバー見て背筋が伸びた。予想はできたことだが、現実となるとやはり責任感が満ちる。それを、走りで応えてみせた。
「すごいプレッシャーでした。俺なんかが選んでもらって、でも、そういう期待をしてもらってのことなんで」
松本貴治と橋本強の地元2人とワンツースリー決められて安どの表情を浮かべた。
今年は5月平塚ダービーでは準決で太田海也の先行に乗ってGⅠ初の決勝進出となり「いろいろと思うことが増えてきた。考えないと」と自身の立ち位置について、責任についてと今まで以上に向き合うようになってきた。
無論、それを支える脚力の成長も目覚ましく、今までやってきた先行中心の走りを基礎にして、瀬戸のサンダーバードはたくましさを増している。
3日目の二次予選10Rに向けては「脚自体は問題ないけど自転車とのマッチングが悪いのでセッティングをいじる」と上積みを図っていく。別線には新山響平がいて一筋縄ではいかないのは重々承知。それでも、今の取鳥なら、新山が2日目のドリームレースで落車して手負いということを考慮せずとも、勝利することはなんら不思議ではない。












