ボートレース芦屋の「九州スポーツ杯争奪オール九州選抜戦」は最終日の15日、12Rで優勝戦が争われ、西川拓利(27=福岡)が5コースからのまくり差しでうれしいデビュー初優勝を飾った。

 好メンバー揃いのレースは枠なり進入で西川は5コース戦。4カドの篠崎仁志がコンマ08のトップSで強攻。インの高倉和士がこれに抵抗し、空いた懐をまくり差してBSで早々に後続を突き放した。

「優勝できると思っていなかったので、めちゃくちゃうれしいです。やっと優勝できました。初Vの喜びは師匠の森照夫さんや妻、家族に伝えたい」とデビュー4年9か月、8回目の優出で手にしたVに満面の笑顔を浮かべた。

「今節はSが行けていたのが大きい。足自体は変わりなく、出足や回り足が良かった。展示では重く感じたが、本番では問題なかった。仁志さんがチルト0・5度でSを踏み込むようだったらチャンスはあると思っていた」と振り返り、今後の目標は「また優勝できるようにこれからも上を向いてA1目指して頑張ります」と決意を口にした。