ボートレーサーの北野輝季(37=愛知)が15日のプロ野球、中日―巨人戦(バンテリン)で始球式に登場した。

 この日は「ボートレースとこなめデー」と銘打たれたスポンサードゲーム。ブルーのカポック姿でマウンドに上がった北野はノーバウンドで97キロのストレートを投げ込み満員のスタンドから大歓声を浴びた。

 高校時代は野球部でライトを守っていたという北野は中日の土田龍空内野手と交流があり、この日はグラブを借りてマウンドに上がった。「少し(足が)滑ってストライクを入れることができなかったので70点ぐらいですね」という自己採点だったが、それでも「水面とは違った経験ができて楽しかったですね。なかなか見ることのない景色でした。こういう経験をさせていただいてボートレースとこなめさんには感謝です」と笑顔を浮かべた。

「野球選手は全力で試合をする。僕らは全力でレースをする。そういった姿は変わりない。グラウンド、水面と場所は違いますけど違った迫力を味わえると思います。ぜひ見に来てもらいたいです」と北野はボートレースをアピールしていた。

 ボートレースとこなめでは11月24~29日にSG「第29回チャレンジカップ」が開催される。