ボートレースとこなめの「オール進入固定RS第15戦スカパー第28回JLC杯」は4日に優勝戦が行われ、1号艇の宮崎心之介(24=埼玉)が逃げて1着。念願の初Vを飾った。

 進入は枠なり3対3。インからコンマ07のトップタイスタートを決め、難なく逃げ切りかと思われたが、4カドからまくって攻めた塚越海斗とバック並走状態。「4番(塚越)が見えていたけど、1Mは回り足は良かったので、エンジンを信じて回った。2Mも塚越さんには申し訳ないけど、張って回った」と冷静に2Mを先取り、Vゴールを駆け抜けた。

 2024年11月のデビューからわずか1年9か月での初Vだが「そんなに早いとは思っていない。でも、みんなから『おめでとう』と言われてうれしかった」と笑顔を見せた。

 優勝セレモニー後には水神祭が行われ、同期の福西広太郎や金子怜央、吉田一心らに豪快に水面に投げ込まれた。

 2027年前期適用勝率は余裕のA1ペース。「このままA1になれるように頑張りたい。次の地元(戸田)戦でも優勝できるようにしっかり走ります」。初の優勝戦1号艇をモノにした強心臓の持ち主が、初Vを手土産に地元戦でも大暴れだ。