ボートレース若松のプレミアムGⅠ「第13回ヤングダービー」が22日に開幕する。
高憧四季(26=大阪)は8人参戦する女子レーサーの中で唯一、選考勝率ベスト6が選ばれたドリーム戦から発進する。大きな注目も高まる中で「近況はあまり良くない。調整が合わないのもあるけど、雑で遅いターンになっている。良かった時と比べると落ちていますね」とトーンはもうひとつ。2027年前期適用勝率も20日現在で6・21と波に乗り切れていない現状だ。
5月には浜名湖で開催されたオールスターで初のSG参戦。「一個一個のミスが少なくて、全部の精度が高くて差を感じました」とSGレーサーのレベルの高さを体感するなど、濃厚な6日間を振り返る。6月には宮島72周年記念で、周年記念初出場ながらGⅠでは初となる予選突破を果たした。「エンジンが良かったら、自分でもやれるのかな」と上の舞台での活躍に手応えをつかんだ。
「ヤングダービーに向けて、精度を上げていかないといけない。あとは自分のメンタル。今はうまくいかない期間でキツいけど、うまくいく予兆でもあると思う。ここから上がっていければ…」と苦しい状況の中でも、前向きにレースに臨んでいる。
持ち味である強烈なターンに加え、メンタル面を含め歯車が噛み合えば快走も十分だ。ヤングダービーの女子レーサーの優出は、2018年浜名湖大会の大山千広のみ。8年ぶりの女子優出、そして大会初となる女子レーサーの優勝に期待がふくらむ。












