ボートレース若松のプレミアムGⅠ「第13回ヤングダービー」が22日に開幕する。

 井上遥妃(23=徳島)は2026年前期勝率6・25をマークして初のA1級昇格を果たすと2026年後期も自身最高勝率を更新する6・46でA1級をキープ。1月のまるがめGⅢオールレディースではイン逃げで悲願の初Vを飾った。着実にスターへの階段を登り始めている。

 そして、ついに若手の登竜門とされる「ヤングダービー」に初めて参戦する。当初は予備3位だったが、イースタンヤング、ウェスタンヤングの結果に欠場選手も出たため出場決定。「繰り上がりなんですけどね。でも、出れることに感謝したい」と大舞台を前に胸の内を明かした。若手のトップレーサーが集結して激しい攻防が繰り広げられる。「周りはスピードがすごいと思う。自分は足りないところばかりだけど、スピードで負けないようにターンで勝負がしたい」と真っ向勝負を宣言した。

 舞台となる若松水面には「イメージは良くも悪くもない」と話すものの前回戦の2025年9月ヴィーナスシリーズでは予選をクリア。準優3着で優出は逃したものの10走して5、6着はなしで4着も1回のみ。9走は舟券絡みと安定感ある走りを見せている。

「デビューしてからは実力は上がっていると思う」と手応えはある。今年はGⅡレディースオールスター、SGオールスターに選ばれるなど人気は申し分なし。そして着実に力をつけてきた。徳島支部「期待の星」が初参戦のヤングダービーで大暴れする。