【名古屋GⅠ日本選手権競輪】KEIRINグランプリ2連覇など輝かしい実績を残した帝王・山田裕仁(岐阜・61期)が21日の第1Rでラストランを終え、名古屋競輪場で会見を行った。第一線から退くのは「やり残したことはない」との思いと「ファンの期待に応えるための厳しい練習に耐える気力がなくなった」ことが大きな理由だ。
今後については「白紙」と前置きしつつ選手会のため、競輪界のために何かできることがあるかを模索するという。選手会内部から改革するために岐阜の支部長選挙には「未定」と話すが、出馬する可能性が高い。そのため選手会に籍を残すので今回は“事実上の引退”ということになる。「競輪選手になる時に当時お付き合いしていた女性の家族から別れるように言われた」という経験から競輪選手の地位向上を常に思ってきた。
現在、競輪選手の環境は決して良くはなく、その改善に動く山田の動向に注目が集まる。
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