ボートレース浜名湖のヴィーナスシリーズ「第18戦 マンスリーBOAT RACE杯」は22日、予選4日目を終了し23日の準優勝戦出場メンバーが決定した。

 A1級不在で誰が勝っても今年初Vの混戦メンバーだけに、伏兵の台頭も十分ありそうだ。予選道中の機力と乗りっぷりを加味すれば、準優11R4号艇で登場する平川香織(22=埼玉)に食指は動く。

 予選最終走の4日目9Rは3号艇。準優勝負駆けを実らせるには3着条件となったなか、スタート展示からピット離れで鋭く飛び出しインを奪取。本番ではインには入れなかったが、2コースから先まくりを打って力強く勝ち切った。

 予選道中は2、1、1、4、3、3、1着と堅調。2日目11Rの不良航法による減点10を挽回して6月のまるがめ以来、今年2回目の予選突破を決めたのもパワーの後押しがあってのもの。20号機はスリット近辺の足を中心に軽快で「ターン回りや起こしもいいし、全体的に上位だと思う」と日ごとに底上げできている。

 4日目に披露したピット離れは「出る雰囲気があった」と狙ってのもので、勝負どころの準優でも火を噴く可能性は十分ある。デビュー5年目で初優出を狙うには、ここが絶好機だ。