ボートレース住之江の「サンケイスポーツ旗争奪第55回飛龍賞競走」は21日、予選最終日が行われた。

 藤山雅弘(37=大阪)は20日の3日目9R、2Mで振り込んだ先行艇(不良航法)に衝突。弾かれた勢いで別の艇にも衝突し、往復ビンタを食らう形になって6着大敗。これにより得点率を19位まで下げた。

 だが、勝負駆けの4日目6Rで、3コースから差し抜け1着ゴール。地元で意地の予選突破を果たした。

「1着は展開が良かっただけですが(差しの)踏み込みが浅かった割には、前に押していましたね。尾嶋(一広)さんとか、いい人はいるけど、自分の足も悪くないと思いますよ。(前操者の)宮脇(遼太)君が出足、行き足タイプの足だったなら、自分も行き足をつけたいですね」

 85号機は前節の優出機だけに、基本的に機力はしっかりしている。ここまで来たらスタートとレースに集中だ。

「スタートは見えているんですが、今節は様子を見たりして思い切り行けていない。準優は全速で行きたいですね」

 優出のカギは、スタートをフルダッシュで行けるかどうかにかかっている。