格闘技イベント「RIZIN.54」(11日、トヨタアリーナ東京)で、秋元強真(20)が前RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(36=ブラジル)に完勝した。
1Rはクレベルの蹴りに対応しつつ、秋元は前に出ながら鋭いジャブをヒットさせていく。3分が経過したところで組み付かれてバックを狙われたが、コーナーに額をつけつつディフェンスして決定機は作らせなかった。
2Rはクレベルのタックルを潰しながら的確なパンチで顔面流血に追い込む。ラウンド中盤にはタックルから引き込まれたが、脇をさしつつバックを狙うクレベルの動きに対処して攻撃させず、立ち上がって打撃をヒットさせていった。
最終3Rもテークダウンや引き込みでグラウンドに持ち込みたいクレベルに対応だ。鋭いパンチを顔面にヒットさせると、時折笑顔もたたえながら最後までコントロール。終了直前にクレベルの指が目に入るアクシデントはあったがすぐに再開し、判定3―0で完勝した。
この試合運びにABEMA PPVで視聴できる配信で解説を行った朝倉未来も「何回やっても勝つんじゃないですか?」と絶賛。歓声の中、マイクをもった秋元は「今、海外にあるベルトを戻せるのは多分僕しかいないと思うんで、AJ・マッキー選手とシェイドゥラエフ選手の勝った方、ナゴヤドームのメインで試合してください」と、9月10日の「超(スーパー)RIZIN.5」(京セラドーム大阪)でRIZINとPFL両団体のフェザー級王座戦を行うAJ・マッキーとラジャブアリ・シェイドゥラエフに宣戦布告。最後に左手を挙げて「でも多分、こっちの手、折れちゃったっぽいんで、ちょっと休憩して、またベルトに向かって頑張ります」と話していた。












