愛知・名古屋アジア大会レスリング女子50キロ級決勝(名古屋市稲永スポーツセンター)で、2021年東京五輪覇者の須崎優衣(キッツ)が貫禄の戦いぶりを見せた。
今大会の須崎は全4試合を無失点で勝ち抜いた。決勝では北朝鮮選手にテクニカルスペリオリティー勝ち。序盤からペースを握り、危なげない試合運びだった。「勝つために何をするべきかを明確に定めていた。準備してきたことがすべて完璧に噛み合い、勝利を確実にするために積み重ねてきたトレーニングをすべて発揮することができた。本当にすばらしい試合だったと思う」と振り返った。
今大会に向けてはライバルのパフォーマンスを徹底的に調べた。「対戦相手が私を倒すためにどのような戦略を立てるかを分析し、それらに対抗する方法や勝ち方など、あらゆる状況に対する詳細な対応策を練った。ささいな点まで網羅していたので、あらゆる状況で練習してきたことをすべて発揮することができた」と手応えを口にした。
今後に向けては「これから重要な大会が控えているので、すばらしい学びとなった」と充実の表情。2大会ぶりの五輪金メダルへ、着々と準備を進めている。













