日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で定例理事会を開き、相撲規則の勝負規定を一部改定した。

 勝負規定第9条で「頭髪が砂についた時は負けである」と決まっており、「しかし、相手を倒しながら、瞬時早く髪がついた時は負けにならない」との一文が削除された。

 広報部長の藤島親方(元大関武双山)は「完全に片方が受け身で、片方が投げているのであればわかりやすいけど、投げの打ち合いとかが曖昧なので。まげも体の一部と見て統一しようと、審判部から上がってきた議題」と説明。

 その上で「まげは審判部の永遠のテーマ。まげがついた、引っ張ったというのは、その時代でいろいろ苦労されていることなので、今回統一しようとなった」と経緯を明かした。

 また、来年6月11日~13日にタイの首都・バンコクのワン・バンコク・フォーラムで「日・タイ修好140周年記念 大相撲バンコク公演」が行われることも発表された。