総合格闘技イベント「DEEP 133 IMPACT」(13日、東京・後楽園ホール)で、DEEPメガトン級王者の大成(26)がシビサイ頌真(35)を衝撃の23秒KOで初防衛に成功し、RIZIN参戦をアピールした。

 開始早々、シビサイの放ったハイキックをかわした大成は、その後のタックルも切ってテークダウンを許さず。その後、シビサイの左ヒザを右足で上から打ち抜く関節蹴りで破壊。シビサイは苦悶の表情を浮かべながら崩れ落ちて試合続行不可能となり、大成が勝利した。

 ヘビー級のド迫力対決をわずか23秒で制した大成は「何秒で終ったんすかね。とりあえず言いたいのは、DEEPのベルトを背負って、RIZINとか大きい舞台で活躍したいんで、よろしくお願いします」と次なるステップをアピールした。

全試合終了後、大会を総括する佐伯繁代表
全試合終了後、大会を総括する佐伯繁代表

 果たして希望のRIZIN参戦はかなうのか。DEEPの佐伯繁代表は「RIZINのスケジュール的なことを言うと、今年は厳しいと思うんだよね」と、ヘビー級は日本人選手によるトーナメントを開催中ということもあり、即参戦は難しいとの見通し。そのため、年内にDEEPでもう1試合戦った上で「来年3月、4月あたりに出られたらベストかなと思っています」とした。

 実力としては未知数な部分もあるとしつつ「年齢的にも国内で言えば、一番可能性がある選手ではあると思う」と期待も寄せる。ヘビー級に新たな波を起こす存在となれるか。注目だ。