格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.5」(10日、京セラドーム大阪)での朝倉未来(34)戦から一夜明け〝バカサバイバー〟こと青木真也(43)が、胸中と今後の展望を語った。
序盤から未来に組み付きグラウンドに引きずり込んだ青木は、三角絞めや裸絞めを狙うも一本を奪えず。最後はバックから腕十字を狙ったところで体を入れ替えられてパウンドを受けて動きが止まり、1ラウンド2分39秒でTKO負けとなった。
衝撃の敗北から数時間後の11日早朝、朝食をほおばりながら、すがすがしい表情で取材に応じた青木は「やってよかったよ。後悔なんてない。最高だよ」と声をしゃがれさせる。ダメージを心配する声もあるが「大丈夫。頭痛も何もない。俺は中嶋勝彦の闘魂ビンタを受けているんだぞ」と無傷を強調。そして「頭痛はないが、仕事もない。人望も金もない。どうすればいいんだ!」と頭を抱えた。
試合後には未来が「練習とかお願いします、みたいなことを言いました」と明かしていたが、これには「え! マジで? 分かんないな。殴られたから覚えてない」と煙幕だ。今後について「まずは爪水虫の治療に専念するよ」としつつ「当面はプロレスに集中したい。KO―Dタッグの防衛戦もあるしシングルのベルトも取りにいきたい。ユニバーサルのベルトを取ればDDTのシングル王座を制覇できるから」とDDTのタイトル戦線に闘志。自主興行「エイオキクラッチ」の第2弾開催にも意欲を見せた。
セコンドに抜てきした2人のプロレスラーにも言及した。DDTの上野勇希は東京ドーム大会開催を目標に掲げているだけに「ドームの練習だよ。〝次はお前が俺を東京ドームに連れていってくれ〟って」とメガネを光らせる。一方、GLEATのエル・リンダマンが試合コスチュームでセコンドを行ったことに「何が目的だったんだろう。ケンドー・カシンが黒幕なんじゃないか」と首をかしげる。
すると「もういいか? 俺はもっとパンケーキを食べたいんだ」と取材を強制終了し、おかわりを取りにいくのだった。













