ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の今後の動向に注目が集まっている。井上の次戦を巡っては、WBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)が来年2~3月に対戦する計画が進行中。一方で、バム陣営ではWBO同級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)と統一戦を行うプランが浮上しており、井上はフェザー級転向も選択肢に入れている。
元OPBF東洋太平洋ライト級王者で横浜光ジム代表の石井一太郎氏はYouTubeチャンネル「A―SIGN.BOXING.COM」で井上の今後と周辺階級の〝停滞〟について言及。「例えば、井上とバムが決まらなかった場合を、フェザー級のチャンピオンたちは想定し始めるわけじゃん。(プロモーターから試合の)オファーが来た時に『いや、ちょっと待ちますわ』と…。来年1月に防衛戦? しない、しない(笑い)。もう来年の話はしない」と現状を分析する。
さらに「(WBA王者)フィゲロアと(WBO王者)エスピノサとかも統一戦の話あったと思うんだけど(フィゲロアは亀田和毅との防衛戦を選択)。『お互い、ちょっと待とうか。(井上が)下から来るから』みたいな」とフェザー級王者たちの思惑を推察した。
その上で「井上尚弥が間違いなくフェザー級、スーパーバンタム級の中心だから。この動向をみんな待っている」とモンスターの影響力の大きさを指摘した。












