策士にまさかの…。格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(10日、京セラドーム大阪)で、朝倉未来(34)と対戦する〝バカサバイバー〟こと青木真也(43)が8日、取材に応じて声をしゃがれさせた。大一番に向け順調な調整ぶりにメガネを光らせたが、順調すぎるがゆえの〝誤算〟に今さら気付いてぼうぜん。決戦に生き残ることはできるか。
――試合を目前にして心境はどうか
青木 気分はいいよ。思った以上にRIZINスタッフの対応が良くて…。〝これは何か策略があるんじゃないか?〟って思っちゃうんだよね。
――なぜあなたは人の優しさを素直に受け取れないのか
青木 陰謀を感じる。黒幕がいるに違いない。
――…。久々にハイドレーションテストなしの71キロ契約だが、体重調整は
青木 それが思ったよりスムーズに落ちてさ。実は今回、体重を下げるのに減量マスター兼白星配給係の奥田啓介さんを参考にしたんだよ。それがうまくいき過ぎた。このままでは俺もプロレスも格闘技も、斜陽になってしまう。
――…。ちなみに今(8日夕方)の体重は
青木 71キロちょい。
――え!? 水抜きしなくていいのでは
青木 そう。う〇こすればクリアだ。水抜きしなくてもいけると思う。
――相手は階級を上げてくるとはいえ、水抜きするのでは
青木 …っ!
――当日は相手の方が体重が重いかも…
青木 そんな、お前…。ズルすんなって。43歳にもなるオジサン相手にズルしてどうするんだ
――水抜きはズルくない
青木 いや、ズルい、ズルいよ! 正々堂々やろうって!
――ピンチなのでは
青木 これはもう、勝てないかもしれない。
――…。それはそれとして未来は1ラウンド(R)からKOを狙うと言っていた
青木 本当だと思う。だってさ、43と34のオジサン2人が15分もやったら迷惑この上ないだろ。ていうか、なんで東スポはさっきから俺の士気を下げようとするんだよ!
――そう言うなら勝った先の展望はあるのか
青木 無職だ。何にも契約がない。まさに〝人生のホームレス〟。昔のよしみでチャトリ(ONEチャンピオンシップCEO)に頼もうと思ったけど、連絡が取れなかった…。
――そういえば、先日〝邪道〟大仁田厚からエールが送られていたが
青木 あれが一番うれしかった。バットは届かなかったけど、気持ちは届いたよ。まあ、爆破できないバットを持っていったってしょうがないしね。まさに10日は〝気分は電流爆破デスマッチ〟だ。そうだ。せっかくだから入場曲も(大仁田と同じ)「Wild Thing」にしよう。
――それは絶対にやめましょう












