ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)から左フックでダウンを奪ったファイターが、3階級制覇王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)と井上の対戦について言及した。

 専門メディア「BOXINGNEWS」によると、2025年5月に井上と対戦し、8回にTKO負けしたものの、ダウンを奪ったことで知られるラモン・カルデナス(米国)は、同郷となるテキサス州サンアントニオ出身で親交のあるバムとモンスターの軽量級〝最強決定戦〟について「バムにとって良い試合になるだろう」という。

 まだマッチメークは正式に決定しないが、来年2、3月の開催が有力視されている。カルデナスは「正直言って、それは素晴らしい試合になるだろう。僕はバムが10歳の頃から知っているし、長い間彼を見てきた。バムにとっても、井上にとっても、ボクシング界にとっても、本当に素晴らしい試合になる。なぜなら、2人とも本当に優れたファイターだからだ」と語った。

 その上で「試合が実現したら最高ですね。バムはとても負けず嫌いですし、井上も負けず嫌い。それにサンアントニオ出身の人間は誰とでも戦うので、試合のオファーがあれば、彼はすぐに受けるでしょう」とし「いい試合になる。誰が勝つか、誰を応援するかは断言できないけど、大きな試合になるだろうし、もし実現するなら、バムには最高の幸運を祈っているよ」と話した。

 バムはモンスターとの対戦に向けて、11月にWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)と対戦する予定で、その後に階級を上げて井上戦に臨む構えという。