元プロレスラーの高田延彦氏(64)が、かつて拳を交えたヒクソン・グレイシー氏(ブラジル)からブラジリアン柔術の黒帯を授与された。

ヒクソン・グレイシー氏(左)と高田延彦氏
ヒクソン・グレイシー氏(左)と高田延彦氏

 高田氏とヒクソン氏は1997年と1998年に格闘技イベント「PRIDE」で対戦。2戦とも、ヒクソン氏が1ラウンド腕十字固めで勝利した。それから約20年が経った18年に高田氏は柔術の練習を開始した。さらに4年前からはヒクソンを師と仰いで教えを受けるようになり、一昨年には茶帯を授与された。

 高田氏は試合にも出場し、今年9月には「SJJIFワールド26」で優勝し、茶帯として3連覇を達成した。そして12日(日本時間13日)に米フロリダのヒクソン氏を訪問し黒帯が与えられた。

 授与にあたりヒクソン氏は「いままで高田延彦は選手をやりながらマーシャルアーティストとして芸能人として多忙な生き方をしてきて、そして私と戦った相手だがそれを乗り越え今は柔術一本に取り組んでる。私の元に通い学び、今は師弟関係になり大変誇らしく思う」とコメント。高田氏は「こうやってヒクソン先生に教わってることが現実とは思えない。また来年も再来年もレッスンを受けに来ますのでよろしくお願いします!」と喜んだ。