立ち技格闘技イベント「K―1 WORLD MAX 2026」(12日、国立代々木競技場 第二体育館)でのK―1ライト級王座戦で、永澤サムエル聖光(36)がド根性の逆転勝利で里見柚己(28)を破り王座戴冠を果たした。
試合は開始早々、飛びヒザ蹴りを放ってきた里見の勢いに押され、左のパンチでダウンを奪われるなど序盤から苦戦を強いられる。だがグラつきながらもその猛攻に耐えた永澤は、1ラウンド(R)終盤からパンチを返し始めて反撃に出る。
さらに2Rには接近戦でペースをつかみ、混戦から左のパンチで最初のダウンを奪うことに成功だ。動きの鈍くなった里見に追撃のパンチを仕掛けると王者からは反撃がなくなり、レフェリーが試合をストップ。2R1分41秒で永澤の勝利となった。
マイクを持った永澤は「今日は応援に来てくれたみんなありがとう。誰も勝つと思ってなかっただろ。勝っちゃったぜ。俺がチャンピオンだ」と咆哮だ。さらに「36歳でもね、夢見てやってりゃ出来んのよ。子どもから大人までみんなの何かの力になれればいいかなって思ってます」と叫んで歓声を浴びるのだった。












