女子プロレス「マリーゴールド」9日大田区大会のワールド選手権は、王者・青野未来(35)が野崎渚(35)の挑戦を退け、V6に成功した。
団体最高峰王座をかけた試合は、互いに一歩も譲らぬ激戦となった。一進一退の攻防の中、野崎からはチョークスリーパーで絞り上げられる。それでもエプロンでのスタイルズクラッシュを決めて反撃。ビンタの連打からタイガードライバーを決めた。
なおも野崎からチョークスリーパーで絞り上げられ、ドロップキックを2発くらうピンチ。それでも力のこもったラリアートを3発決めてヘッドバット、顔面へのキックと連続攻撃で逆転。最後はラリアートを決めて激闘に終止符を打った。
試合後、涙ながらにマイクを握った青野は「自分がふさわしいチャンピオンでいれるのかと不安になったりもしましたが、最後にマイクを握っているのは自分です。しっかり自信を持って、でっかいでっかいチャンピオンになりたいと思います」と宣言した。
この日の大会は大腸がんで闘病中のリングアナ、オッキー沖田氏のための「オッキー・エイド」として開催された。青野は「私たちが頑張る姿、全力で戦うことがオッキーさんにできること、オッキーさんが喜んでくれることだと思うので、この先もオッキーさんが帰ってくるまで私たち一生懸命戦います」と誓い、「みなさんも一緒にオッキーさんの応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。
バックステージでは祭典「DREAM STAR GP」(8月28日、後楽園で開幕)に向け「連覇を私が誰よりも先に成し遂げたい」と拳を握る。また、セミファイナルとなった岩谷麻優とビクトリア弓月の復帰戦に言及し「このビッグマッチでメインができることは、当たり前じゃないってことはすごく痛感してますし、その期待を絶対裏切りたくないっていう思いで戦いました」と振り返っていた。













