卓球のWTTチャンピオンズ横浜3日目(6日、神奈川・横浜BUNTAI)、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランキング11位の大藤沙月(ミキハウス)が同34位のアンナ・ハーシー(ウェールズ)を3―1で下し、2回戦進出を決めた。
第1ゲームは先にゲームポイントを握られるも、粘りを見せて先取。勢いに乗り、第2ゲームも連取した。第3ゲームは粘りにあったが、第4ゲームで再び主導権を握って勝利を引き寄せた。「サーブレシーブで相手が対策をしていたので、前回よりも苦しい試合になった。身体は動いていて練習してきたことを出せたので良かった。サーブや3球目では、もう少し攻められる部分があった」と振り返った。
その大藤は2028年ロサンゼルス五輪を見据えている。大舞台を意識したきっかけは「小学2年生のときに全国大会で2位になって、両親にすごく力が入って『五輪だ』と言われた」と回顧。憧れは年々増していったといい「12年ロンドン五輪や16年リオデジャネイロ五輪をテレビで見て、格好良い舞台だと思った」と語った。
当時は五輪出場からほど遠いところにいたものの、近年は国際舞台でも存在感を発揮。「現実的に目指そうと思ったのは、ここ2、3年くらい」と明かし、「(五輪が)どういう世界なのか行ってみないとあまりわからなかった。今この立場に来てすごく感じてられている」と心境の変化を口にした。
世界ランキングは現在国内3番手。4年に1度の夢舞台に立つべく、世界各地のトーナメントで成績を残し続ける。












