女子ゴルフの今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」で日本勢7人目となるメジャー制覇を達成した桑木志帆(大和ハウス工業)が、同郷の先輩に感謝の思いを伝えた。

 エスター・ヘンゼライト(ドイツ)とのプレーオフを制したニューヒロインは4日に帰国。その後は都内で会見に出席し「ちょっとずつ実感がわいてきた感じ。いろんな方から祝福のメッセージをもらえてすごいなと思った」と満面の笑み。優勝の反響は大きく「インスタグラムのフォロワーが1万1000人くらい増えた」と驚きを口にした。 

 7年前に同大会でメジャー初制覇を果たした渋野日向子(サントリー)と桑木はともに岡山県出身。試合後にはお祝いの言葉をもらったという。「『すごい』と言ってくれたし『またご飯行こう』と言ってくれた」と明かした上で「昔からお姉ちゃんみたいな存在で、日本でも米国で会っても優しくしてくれる」と感謝を語った。

 来季からは米ツアーに本格参戦。今季は日本を主戦場に戦う意向で、14日開幕の「NEC軽井沢72」が凱旋試合となる。「良くも悪くも注目される立場になった。一番はジュニアから憧れられるように頑張りたい。プレッシャーもあるかもしれないが、見られている方がうれしいので、ワクワクさせられるようなプレーをしたい」と決意表明。目標に向けて引き続き鍛錬を積んでいく。