9月に愛知で開催されるアジア大会のeスポーツ競技「ぷよぷよeスポーツ」部門代表の栗原悠輝(11=プレーヤーネーム・ゆうき)が〝大会史上最年少メダリスト〟の栄冠に向け、意気込みを語った。

 この日は東京・北区にある味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)内に、eスポーツアスリート向けの新施設「HPSC Eスポーツラボ」が新設され、ゆうきは心拍計、アイトラッカーをつけながら練習を行った。練習後の囲み取材に対し「思ってたよりも相手の盤面を見ていなかった。緊張していたはずなのに、心拍数もそんなに高くなかった。結構ビックリしました。〝凝視〟(競技中、対戦相手の状態を見る技術)はなるべく必要な技術ではあるので、鍛えられるように(アイトラッカーを)使えたら使ってみていきたい」と、施設ならではの体験を振り返った。

 競技中には〝17連鎖の全消し〟という離れ業を涼しい顔でやってのけていた。ぷよぷよについて「大連鎖が楽しいところが魅力」と語り、笑顔。「ずっと昔から1位になることを目標にやってきたので、近づいてきてうれしい」と金色の栄冠を見据えていた。