北中米W杯準々決勝(9日=日本時間10日、米国・ボストン)、フランスはモロッコに2―0で完勝。ベスト4進出を決めた。FWキリアン・エムバペ(27=レアル・マドリード)は先制弾を決める活躍で勝利に貢献。後半32分に途中交代した。

 4強進出を決めたフランス代表ディディエ・デシャン監督は「とにかく選手が良かったので、当然の結果とも言えると思う。でも、決して容易ではなかった。最初(前半)のPKのチャンスを逃したが、(キッカーが)エムバペなので(失敗の影響は)気にする必要はなかったと思う」と試合を総括した。

 エムバペの途中交代については「ちょっと足首に違和感を感じている。それから少しけれんもあったようだ。でも、大丈夫だ。もちろんみんなが、それからベンチにいる選手も含めて全員でプレーしている」と説明し、今後に影響がないことを強調した。

 2大会ぶりの優勝を目指すフランスの指揮官はファンに向けて「サッカーというスポーツは、本当に感情を呼び起こして、みんなでそれを共有するという性質のスポーツ。とにかく選手は全てを尽くすという義務がある。今日は重要なステップを1段上ったが、頂上まであと少しというところ。そこまでいけると思う」と力強く語った。