韓国サッカー界のレジェンドとして知られる朴智星氏(パク・チソン)の〝改革〟が始まった。
北中米W杯で1次リーグ敗退に終わった韓国内には、自国のサッカー協会や洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督への批判が相次いでいる。その中で韓国の文化体育観光部は、崔輝永氏(チェ・フィヨン)氏と朴智星氏を共同委員長とする「Kサッカー革新委員会」を発足。6日に第1回の会議が行われ、2時間の予定だった会議は3時間近くまで続いた。
韓国メディア「ニューデーリー」によると、朴智星氏は自国サッカー協会会長の選挙には出馬しないことを明確に断言。一部では出馬の可能性が伝えられていたが「ここに参加する際、会長選挙に出馬しようという心構えで来たのであれば、別の解釈を招く余地がある。また、ここでの活動によって会長になれるという考えを多くの人々に植え付けてしまう可能性もある。そのような点は公正ではないと思う。そのため、明確に一線を画して革新委員会に参加した。ここに参加するすべての人が、この点をしっかりと認識して参加している」と語った。
同国サッカー協会は独立機関のため「Kサッカー革新委員会」の提案を受け入れる義務はない。それでも朴智星氏は「われわれが最も重要視しているのは、韓国サッカーがファンからの信頼を失ってしまったということだ。その信頼を回復できる初期段階を築いていく過程になってほしい」と説明。
今後の会長選については「どうするかは現時点では言えない。多くの定款があり、複雑な問題や行政手続きがある。その中で、私たちにできること、提案できること、サッカー協会が受け入れ、積極的に進めていけることについて議論した」と話すにとどめた。
レジェンドの行動で韓国サッカー界はどのように変わるのだろうか。












