欧州サッカー連盟(UEFA)は6日、国際サッカー連盟(FIFA)が北中米W杯の出場停止処分が下されていた米国FWフォラリン・バログン(25=モナコ)について、1年間猶予すると発表したことに対し、強く非難した。
バログンは決勝トーナメント1回戦でレッドカードを受けて一発退場となり、少なくても1試合の出場停止となるはずだった。しかし、FIFAはこれを変更。6日(日本時間7日)のベルギー戦が出場可能となった。米国のトランプ大統領がFIFAのジャンニ・インファンティノ会長に電話し、処分の見直しを求めたと報じられており、波紋が広がっている。
これに対し、UEFAは声明で「一線を越えた。サッカーは他のスポーツと同様、ルールに支えられており、それが公正で誠実かつ透明性のある競技の基盤となっている。ルールには解釈の余地がある場合もある。しかし、今回のケースではそうではない」「私たちは、前例のない、理解不能で、正当化できない決定に対して、信じられない思いを表明する」と非難した。
この状況に英国メディア「トーク・スポーツ」は「FIFAとUEFAが戦争を開始」と報道。対立の行方に注目が集まっている。












