サッカー北中米W杯で無念の1次リーグ敗退に終わった韓国のメディアが、日本代表の森保一監督(57)に羨望のまなざしを送っている。

 日本は決勝トーナメント1回戦で強豪ブラジルに激闘の末、1―2で敗北。その後、日本サッカー協会は森保監督に続投を要請する方針を固めた。一方の韓国は1勝2敗で1次リーグ敗退に終わり、同国内で批判が相次いでいた洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が辞任した。

 韓国紙「慶北日報」は「鮮明な対照…日本の森保監督は〝国民的英雄〟、韓国の洪明甫監督は〝国民の敵〟」との見出しで「森保監督には続投要請 洪明甫監督は国民の怒りを買い、不名誉な退任へ」と伝えた。

「2026年北中米ワールドカップで予想以上の健闘を見せ、決勝トーナメント1回戦へ進出したものの、ブラジルに善戦の末逆転負けを喫した日本代表の森保監督と、史上最強クラスの戦力を擁しながらグループリーグ敗退に終わった韓国代表の洪明甫監督の評価は、対照的なものとなっている」とそれぞれの指揮官を評価。

 その上で「洪明甫監督率いる韓国代表は『歴代最高のタレントをそろえた代表』と評価されながらも、1勝2敗でグループリーグ敗退となった。勝敗以上に、戦術が見えない無気力な試合内容に対し、国民の怒りは頂点に達し、洪監督は最終的に辞任を表明した。さらに、代表監督の選考過程に問題があったとの疑惑も再び浮上し、大韓サッカー協会と洪監督は捜査の対象となる可能性もある状況に至っている」と前指揮官を非難した。

 隣国からも森保監督は〝名将〟だと評価されているようだ。