サッカーの北中米W杯決勝トーナメント1回戦(30日=日本時間1日)、ノルウェーがコートジボワールを2ー1で下し、16強進出を決めた。ノルウェーは1―1に追いつかれて迎えた後半41分、エースFWハーランド(マンチェスター・シティー)が今大会5得点目となる勝ち越しゴール。コートジボワールを振り切った。

 一方で、2回戦(5日=日本時間6日)でノルウェーと対戦するブラジルは警戒感を強めている。同国メディア「Lance」は「ノルウェーは、ブラジルが1度も勝ったことがない欧州勢唯一の国だ」と速報。「この試合は準々決勝進出の行方だけでなく、世界のサッカー界で最も厄介で奇妙なタブーの一つ、ブラジルが歴史上ノルウェーに一度も勝ったことがないという事実を試すことになるだろう」と報じた。

 同記事では「男子プロサッカーの歴史において、両国の代表チームはこれまでに4回対戦している。戦績はノルウェーが2勝2引き分けと完全に優位に立っている。ブラジルはこれらの試合で5得点を挙げ、8失点している」と過去の分の悪さ強調。「最も有名な対戦は両チームがW杯で唯一対戦した1998年のフランス大会だ。すでに予選(1次リーグ)突破を決めていたブラジルは、ベベトのゴールで先制したが、グループリーグ終盤にトーレ・アンドレ・フローとヒェティル・レクダルのゴールで1―2で敗れた」と伝えた。

 ブラジルは29日(同30日)の日本戦で先制点を許し、後半アディショナルタイムに逆転する〝辛勝〟だった。ここから調子を上げていくのか、それとも歴史は繰り返されるのか。勝負の行方に注目だ。