レッドソックスの吉田正尚外野手(32)27日(日本時間28日)の本拠地ヤンキース戦でメジャー初の先頭打者本塁打を放った。「1番・DH」で出場した初回、サイ・ヤング賞投手のコールの150キロの高めの速球を右中間の自軍ブルペンへ叩き込んだ。5月24日(同25日)以来の約1か月ぶりの2号先制弾となった。
出場機会が少なく、この日で54試合目。波に乗れずに歯がゆい状態が続いていたが、この日は3打数2安打1打点とスタメン起用にこたえ、4―1とチームを3連勝に導いた。米メディア「WEEIネットワーク」のアナウンサーは「君はスイングして空振りばかリしているな、と言おうとしていたところだった。マサがあのボールを待ち伏せしていた。マウンドの男は精神的にボロボロだ!」と狙いすましたような吉田の一撃に感嘆の声を挙げている。これまで右投手の速球に対応に苦戦しているとみられたが、コール粉砕で出場機会を増やしていきたい。












