サッカー北中米W杯1次リーグG組で、FWモハメド・サラー(リバプール)を擁するエジプトが新たな歴史を刻んだ。

 G組最終戦(26日=日本時間27日、米国・シアトル)で、エジプトはイランと1―1で引き分けた。試合終了間際にはネットを揺らされるも、オフサイドの判定で命拾い。勝ち点1を奪取し、2位で決勝トーナメント進出が確定した。

 初出場から92年。初めて決勝トーナメント進出を決めたエジプトイレブンは大喜び。英公共放送局「BBC」は「6万6000人以上の観客で埋め尽くされたスタジアム全体が息をのいむような瞬間があったが、ノーゴールの判定によってエジプトの観衆は再び活気を取り戻したようだった。エジプトはイランに敗北寸前まで追い込まれたものの、安堵のため息をついている。エジプトが史上初めて決勝トーナメント進出を果たした。サラーはピッチに足を踏み入れ、メフディ・タレミ(イラン)と握手を交わした」と報じた。

 決勝トーナメント1回戦ではオーストラリアと対戦。この勢いでさらなる高みを目指していく。