北中米W杯で窮地に追い込まれている韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が〝高額年俸〟をもらっていると暴露され、批判が高まっている。

 英メディア「サラリーリークス」は北中米W杯に出場している各国代表監督の年俸を報道。洪明甫監督は全体16位、アジア勢ではカタールのロペテギ監督に次ぐ2番目の216万ユーロ(約4億円)と伝えた。

 これに対して韓国では高額すぎると批判が噴出しており、同国メディア「ファイナンシャルニュース」は「最後の奉仕だったのに38億ウォン?」などと洪監督の就任時の言葉を取り上げ皮肉った。

 また、日本の森保一監督は全体29位で86万5000ユーロ(約1億6000万円)と推定された。韓国メディア「SPOTVニュース」は「洪監督は、日本監督の2倍以上の年俸をもらうのか」と指摘。「(就任時に)一部では数十億ウォンに達する年俸を受ける監督職を奉仕と表現することは適切ではないという批判が提起された。今回の推定値が従来よりはるかに高い水準で公開され、議論は再び大きくなる可能性がある」と報道が正しければ韓国代表監督史上最高の年俸額となるだけに、高すぎると疑問視した。

「代表チームの最近の不振まで重なり、ファンの反応も交錯している。一部のファンは高い年俸にふさわしい成果を見せていないと批判の声を出している」と韓国内で物議を醸している。

 1次リーグA組3位と低迷して、決勝トーナメント進出は他力本願となっている韓国。敗退ならば洪監督は針のむしろとなりそうだ。