イングランド・プレミアリーグで日本代表MF田中碧の所属するリーズが獲得を熱望するオランダ1部フェイエノールトの同FW上田綺世に〝再挑戦〟すると、英メディア「LEEDS UNITED NEWS」が報じた。
リーズはかねて上田をリストアップするも、3000万ユーロ(約54億9000万円)という高額な移籍金がネックとなり、撤退ムードと地元メディアで報じられていた。そんな中で、FWジョー・ゲルハルトが移籍金650万ポンド(約14億円)でハルに移籍することが決定的となり、この売却で得られる収入を上田の獲得資金に充てるという。
同メディアは「リーズはゲルハルトの移籍金を使って上田綺世を獲得することでストライカー問題を解決する」とし「この移籍によってリーズの取締役会は上田獲得による攻撃陣の補強という課題を克服するための財政的な余裕が生まれるということだ。クラブにとっては莫大な財政的、戦略的な機会となる」と伝えた。
昨季のオランダリーグ得点王となった上田をめぐってはイングランド・プレミアリーグのブレントフォードやブライトン、トルコ1部フェネルバフチェが獲得への興味を示していたが、リーズの関心が再燃したことで移籍市場の終盤戦で争奪戦に発展する可能性もあるが、同メディアは「リーズは田中のおかげで明確な優位性を持っている」と指摘した。
ただフェイエノールトは上田との契約が2028年夏まで残っていることもあり、移籍金の値引きなどには一切応じない強気な姿勢を見せている。多くの欧州クラブが関心を示し、ステップアップが期待される上田の去就が気になるところだ。












