北中米W杯1次リーグI組最終戦でフランスがノルウェーを4―1で下し、3連勝で首位通過を決めた。ノルウェーのエースFWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティー)は出場せず、フランスのFWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード)との“怪物対決”は持ち越しとなった。
  
 すでに両チームが1次リーグ突破を決めているが、フランスはエムバぺら主力選手が先発。一方のノルウェーは前戦から先発10人を入れ替えてハーランドも温存した。
 主役となったのはFWウスマヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)だ。前半7分に右サイドからドリブル突破し、右足で電光石火の先制弾。同20分には再度右サイドからドリブルを見せ、今度は左足で2点目を決めた。そして同32分に左足を豪快に振り抜き、前半だけでハットトリックを達成。試合終了間際には快速FWデジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン)のダメ押し弾も生まれ、優勝候補筆頭のフランスが完勝した。
 試合後にデンベレは「私たちは全ての試合に勝ちたいと思っている。これから先の試合はもっと重要になってくるので、このまま集中を切らさずにいきたい」と力強く宣言し、決勝トーナメントを見据えた。