ヘンリー王子は7月に家族で英国を訪問する際、自身の警備チームを同行させる予定で、王子とメーガン妃は「壮大なスペクタクル」を準備しているという。米ニュースサイト「ページ・シックス」が25日、報じた。
米国で年間約300万ドルを民間警備に支払っているヘンリー王子は、24時間体制の武装警察による護衛を求めて英国内務省と争ったが、いまだにVIP警備を受けることができず「保留状態」にあると伝えられている。
しかし、王子は今回の訪問でメーガン妃と7歳のアーチー王子、5歳のリリベット王女と共に滞在するにあたり、私設警備付きの王室邸宅を提供されている。
事情を知る関係者によると、一家はプライベートジェットで移動することはないが、専属のボディーガードを同伴する予定で「ヘンリー王子は常に自身の警備チームのメンバー1人か2人を伴って移動する」という。
ヘンリー王子一家の今回の英国訪問は、来年7月7日から10日にバーミンガムで開催されるインヴィクタス・ゲームズまであと1年のカウントダウンイベントのために計画されたもので、ヘンリー王子はこの機会を利用して、アーチー王子とリリベット王女にほとんど面識のない父親チャールズ国王を会わせたいと考えている。
「彼らはそれが最大の注目を集めることになるだろうと分かっている」と、ヘンリー王子に近い情報筋は語った。「彼らは自分たちが『王室の一員』であることを示す写真を撮りたがるだろう」。
実際、大きな問題はヘンリー王子夫妻がバッキンガム宮殿と協力して、チャールズ国王と孫たちの写真を公開するかどうかだ。
子供たちはメーガン妃のインスタグラムアカウントや、彼女のライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」の広告に頻繁に登場しているものの、顔全体が写っている写真はほとんどない。アーチー王子とリリベット王女ががチャールズ国王と並ぶ写真が公開されるとなれば、世界的に大きな話題となるのは間違いない。
また、ヘンリー王子の英国における警備は、英国王室および要人に対する警備レベルを決定する責任を負う王室・要人執行委員会(RAVEC)の管轄事項。しかし、英国では一家の警護担当者は武器の携帯を許可されておらず、武装が認められているのは精鋭の警官のみとされている。
ヘンリー王子とそのチームは、MI6や警察の情報も入手できない。情報筋によると、王室や外交官の警護を担当する警察官は、民間の警備員とは異なり、国家の情報インフラにアクセスできるからだという。
いずれにせよヘンリー王子夫妻とバッキンガム宮殿は、チャールズ国王と孫たちとの写真を初公開するのか、注目される。











