日本代表の森保一監督(57)が、早くもメッシ対策を進めていることを明かした。それは、北中米W杯1次リーグF組最終戦スウェーデン戦(25日=日本時間26日、米国・ダラス)に向けた24日(同25日)の公式会見でのことだった。

 森保監督は、24日に39歳の誕生日を迎えたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)の活躍ぶりに関する予想外の質問を受けると、まずは「異次元すぎて、どう表現していいかわからない。本当にスーパーマン。すごいとしか言葉が出てこない」と絶賛。メッシは初戦のアルジェリア戦ハットトリックを達成し、記録すると、オーストリア戦との第2戦は2得点と無双しているのから無理はない。

 その上で対策に着手していることにも触れたが、妙案はない様子だ。「アルゼンチンと試合をしたら、どうやってメッシを止めたらいいんだろうというのは、コーチ陣と話したりしている。マンツーマンでマークをつけるということは、いろいろなチームがトライしても結局ダメで、なすすべがないというところだと思う」

 続けて「アルゼンチンとすぐ当たることはないが、他のチームがアルゼンチン対策やメッシ対策をする、メッシがそれを超えていくというのも楽しみに、この大会を見ていきたい」。アルゼンチンとはともに勝ち進んだ場合、F組1位通過で決勝、2位通過で準決勝まで対戦しない。森保ジャパンは、それまでに包囲網を完成させることができるか。