サッカー北中米W杯1次リーグJ組第2戦(22日=日本時間23日、米国・ダラス)、アルゼンチンはFWリオネル・メッシ(マイアミ)の2ゴールでオーストリアに勝利した。
この試合をDAZNで解説した元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、メッシの存在がチームに正と負の両面の影響を与えるとズバリ指摘した。
闘莉王氏はメッシが圧巻3ゴールでアルジェリアに快勝した初戦も解説を務めた。この試合の前半17分に生まれたメッシのゴールが、代表通算118得点目になったことを知ると「バケモンですねぇ~」などと大絶賛。2戦目のオーストリアとの試合でも、メッシの活躍を「期待に応えてくれるんですよね。こういった選手はだいぶ少なくなってきました」と称賛を続けた。
一方で「メッシがいることで、プラスとマイナスなところも時には出てくる」とまさかのマイナス効果があるとの見解を示す。「他の選手を使えばいいのに、必ずメッシに行くというね。それはちょっと、もっと良い状況で、周りに良い選手がいるにもかかわらず、何かの形でメッシに渡さなきゃいけないということは、これは決してチームとしてはあまり良いことではないです」と〝戦術メッシ〟の危険性を指摘した。
アルゼンチンがこれまでの2戦で挙げた5得点は、全てメッシのゴール。決勝トーナメントでは厳しい〝メッシ封じ〟も予想されるが、64年ぶり史上3チーム目となる2連覇に向け、スーパースターはチームを導けるか。












