J1横浜MのMF三井寺眞(16)が7日、鹿島との明治安田J1リーグ開幕戦(MUFG国立)で先発に名を連ねた。16歳4か月5日はJ1開幕戦の史上最年少スタメンで、出場すれば、J1史上4番目の年少記録となる。

 三井寺は3月に中学を卒業し、16歳の誕生日を迎えた今年4月2日にクラブ史上最年少でプロ契約。将来の大化けを期待されている中、チームメートのMF宮市亮(33)のその一人だ。

 3日に都内で行われたJリーグ開幕イベントに出席したとき、16歳の逸材について「すごい選手。日本の宝だと思う。スペインの(ラミン)ヤマルみたいな選手。あの年齢で(トップチームで)そん色なくプレーできていること自体、驚き。去年と比べても著しく伸びている。頼りがいがあるし、そういう選手はなかなか現れてこない」と絶賛した。

 強みに関しては「落ち着きですね。落ち着きが何から来るかは、技術の高さから。プレッシャーの中でも物おじせず技術を発揮できる。16歳とは思えないメンタルの強さを持っている」と説明する。

 2025年シーズンは一時最下位に陥り、今年前半の百年構想リーグの成績も伸び悩んだ横浜Mの救世主となるかもしれない中、宮市は「今年のキーマンになってくる」ときっぱり。将来に関しては「これから活躍して世界に羽ばたいていくと思っている」と後輩の将来を見据えた。