日本代表の森保一監督(57)が24日(日本時間25日)、北中米W杯1次リーグF組最終戦スウェーデン戦(25日=同26日、米国・ダラス)へ向けてダラススタジアムで公式会見を行った。
引き分け以上で自力突破が決まり、敗れたとしても3位通過が濃厚となる中、指揮官は「勝利を目指して戦うことをチームで共有して準備を進めてきた。その上で結果を受け止めて決勝トーナメントに向かいたいと思う」と話す一方で「1位通過したいと思っている」とも語った。
というのもF組1位なら、C組2位(現状はモロッコ)とメキシコ・モンテレイで決勝トーナメント1回戦を戦えるからだ。「モンテレイで戦えるのがベスト。事前キャンプをやっているし、チュニジア戦もやっている。選手たちもスタジアムの雰囲気や、使い勝手、ピッチ状態を一度経験している。経験したところで試合ができるメリットがある」と説明した。
スウェーデンには、FWアレクサンデル・イサク(リバプール)とFWビクトル・ギェケレシュ(アーセナル)と強力2トップを擁する。会見でスウェーデンの5―1で勝利したチュニジア戦と、1―5で敗北したオランダ戦、どちらからいい情報が得られたかとの質問が飛びこう答えた。
「チュニジア戦ですね。前線の選手の破壊力が試合に出ていた。DFラインの選手には、イサク選手、ギェケレシュ選手という世界的に素晴らしいストライカーがいるので、そこと対峙(たいじ)するのも楽しんでほしいし、自分のレベルアップにも、試合の結果とは別のところで、いい経験にしてほしい」
またスウェーデンメディアから同国代表の弱点を問われたが、イングランド・プレミアリーグのチェルシーやブライトンで指揮を執ったことがあるグレアム・ポッター監督について「非常に素晴らしい監督。個々の力を生かしながら、チームとして最大値を具現化している」と絶賛した。
質問に対しては「弱点に関しては、見当たらないと思う。もしあったら、明日の試合でどこを突いているのか確認してもらえれば」と笑顔で手の内を隠した。












