日本代表DF長友佑都(39=FC東京)が、持ち前の〝大物キラー〟ぶり発揮へ腕をぶしている。

 アジア勢初となる5大会連続のメンバー入りとなった大ベテランは、ベンチから味方を鼓舞するなど存在感を発揮してるが、1次リーグ2試合は出番なし。スウェーデンとの3戦目へ向けて24日の取材対応で、FWアレクサンデル・イサク(リバプール)とFWビクトル・ギェケレシュ(アーセナル)ら強力攻撃陣のストップを誓った。

「しっかり止められるコンディションはつくってきた。そこは自信がある。世界的に強力なツートップはいるけど、先発か途中からかわからないけど、出たら止めるイメージはしっかりできている」

 その言葉は相手エースに仕事させないことを生業(なりわい)としてきた男だからこそだろう。振り返れば2010年南アフリカW杯では、カメルーン代表FWサミュエル・エトーやオランダ代表FWアリエン・ロッベンを徹底マークし得点を与えなかった。所属クラブでは、インテル(イタリア)時代なども、その役割には定評があった。

 ピッチに立てば、日本人としてW杯最年長出場記録を更新する。今大会ここまでは精神的支柱がクローズアップされているが、本業でも魅せるときはやってくるか。