オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(27)の〝実情〟を現地メディアがズバリ指摘した。
上田は北中米W杯で2ゴールをマークするなど森保ジャパンのエースとして鮮烈なパフォーマンスを披露。昨季のオランダ1部で得点王を獲得した実績も踏まえて今夏はステップアップが期待されたが、いまだ移籍は実現していない。
最近になってトルコ1部フェネルバフチェがオファーしたと現地で報じられているが、上田の現状についてオランダ紙「テレグラーフ」が特集した。
「移籍金は2000万ユーロ以上とみられる。上田は現在フェイエノールトで4シーズン目を迎えている。昨シーズンはエールディヴィジで25ゴールを挙げ、得点王に輝いた。フェイエノールトでは通算109試合に出場し、40ゴールを記録している」と実績を紹介した上で、去就についてこう説明する。
「上田がフェネルバフチェへの移籍に前向きかどうかは不明である。日本人選手がプレミアリーグでプレーしたいと考えていることは周知の事実だが、今日までイングランドのクラブから具体的な関心は寄せられていない。フェイエノールトが彼を売却すれば、クラブはストライカーからかなりの利益を得ることになるだろう」と意中のプレミアリーグへの移籍は難しいとの見解を示した。
一方で「フェイエノールトは、上田の退団の可能性をすでに見越して、ほぼ同額でナチョ・フェリを獲得した。さらに、ロッテルダムのクラブには、シャキール・ファンペルシーとキャスパー・テングステットというトップクラスの才能も擁している」とフェイエノールト側は上田の退団を既定路線として編成を進めている。
フェネルバフチェ移籍への外堀が埋まりつつあるように見えるが、日本のエースの去就は果たしてどうなるのか。












