24日の阪神―ヤクルト戦(甲子園)は雨天中止。大竹耕太郎投手(30)は25日の同戦でスライド登板することが決まり、室内練習場でキャッチボールやランメニューなどで調整を行った。
「大雨降太郎」の異名を持ち、登板日は天候に恵まれないことも多い左腕。今季は初めてのスライドとなるが「今は投げて勝つことしか考えてないですし、そのための準備をすることしか頭にないですね」と冷静に受け止めた。
前回登板の楽天戦(17日、甲子園)では6回3安打無失点の好投で約2か月ぶりの白星をゲット。藤川球児監督(45)も「前回のパフォーマンスがよかったですから」とスライドで先発を任せる方針を明かしていた。
大竹自身も「投げていくごとに、自分が描く〝こう打ち取りたい〟というイメージ通りに投げられる確率は上がってきていると感じます。体もキレてきた感覚もありますし、楽をせずにトレーニングも継続しつつ、右肩上がりに上がってきている感覚もありますね」と自信をのぞかせた。
ヤクルト戦はソフトバンク時代から無傷の8勝と好相性。それでも勢いに乗ると手が付けられない燕打線を警戒した。「長打を打てる選手に対してどういうピッチングをするかがポイントだと思っています。明日も天気予報は悪そうなので、風向きや降雨状況も含めて、臨機応変に適応できればと思います」
セ上位3球団が0・5ゲーム差にひしめく大混戦だけに、左腕の快投でチームに勝利を呼び込み勢いに乗りたいところだ。












